令和3年3月12日掲載
第36回滝沢市建設技術研修会が3月3日、滝沢市役所で開催されました。これは、主に市の技術系職員が対象の研修で、職員としての資質と技術の向上を目的に、年1~2回実施されているもの。今年度は、3月で10年となる東日本大震災をテーマにした研修となりました。元職員の齋藤善則(さいとうよしのり)さん、震災当時に道路課で災害復旧を担当していた川又健二(かわまたけんじ)主任主査の2人が講師となり、震災当時の市の被害や対応状況、復旧工事の様子などを振り返りつつ、職員として市民のためにどのように行動すべきかを話しました。参加した職員は、研修を通して改めて市職員としての責務を確認しました。