令和3年2月4日掲載
岩手県歯科医師会表彰と全国8020推進財団理事長賞を受賞した齊藤裕夫(さいとうひろお)さんが、2月1日に主濱市長を訪問しました。
この2つの表彰は、80歳で自分の歯を20本以上保っている人を表彰するもの。齊藤さんは、31本の歯を保っており、かかりつけ歯科医が県に推薦したことで受賞しました。齊藤さんは「歯は全身の健康にもかかわってくるので、3カ月に1度は必ず定期健診を受けることや、両手を使って歯磨きをすることで歯ブラシをまんべんなく歯に当てることを長い間気を付けている」と健康な歯を維持するための秘訣を話してくれました。また、足は第2の心臓とも言われており、齊藤さんは「古風だが歯磨き時には竹ふみを実践している」と笑顔で話していました。
このように、齊藤さんは滝沢市健康づくり宣言の行動指針である「しっかりよく噛み、歯磨きと歯科健診でお口の健康を守ります」を実践されており、元気で生き生きとした生活を送っています。