令和2年1月14日掲載
東京都の明治神宮で開かれる第66回全国少年新春書道展で、小原日菜(おばらひな)さん(岩手大学教育学部付属中学校2年、滝沢小出身)が、2年連続3回目の特選を受賞しました。小原さんは1月5日に明治神宮会館で開かれた授賞式で、中学生代表としてあいさつ。受賞の喜びや指導してくれた教室の先生への感謝の気持ちを述べました。授賞式を終えて小原さんは「とても緊張したが、2年連続で受賞できたことも明治神宮鎮座100年という記念すべき年に代表あいさつができたことも嬉しかった。」と笑顔で話してくれました。学校では吹奏楽部に所属している小原さん。今年は受験勉強も重なり、部活も書道も中学校生活最後の年になります。今年の目標は「限りある時間の中で時間の使い方を考えながら、どれも全力で挑むこと。そして3年連続の特選を受賞すること」と目を輝かせて語ってくれました。
応募総数27,967作品の中から中学生の部では105点が特選に選定。特選の作品は、明治神宮御本殿前の廻廊に1月5日から同月30日(木)まで展示されています。