令和2年2月5日掲載
2月3日節分の日に、市内の保育園で豆まきを実施しました。元村保育園では、豆まきの歌を歌い、豆まきの歴史について劇で学んだ後、自分で作った鬼のおめんや豆入れを身に着けた3~5歳児のもとへ鬼が登場。2体の鬼の迫力に逃げ回り泣いてしまう子どもも。それでも一生懸命豆を投げ続けた子どもたちは見事鬼退治をすることができました。鬼に「悪いことをすると鬼が来るぞ。これからはお母さんとお父さんのいうことを聞けるか」と聞かれた子どもたちは、元気いっぱいに返事をしました。こばりるきくん(6歳)は「これからは妹に優しくして、お母さんのお手伝いをします」と頼もしく答えてくれました。
これは子どもたちの健やかな成長を願い、市商工会青年部の協力により毎年開かれているものです。