令和2年6月12日掲載

初夏の晴天となった6月7日、行德養魚場の釣り堀は、釣りが好きな人や家族連れでにぎわっていました。イワナやニジマスがいるこの釣り堀は、無料で釣り竿を貸し出しており、釣った魚の重さ(100グラムで170円)に伴い代金を支払う仕組みになっています。仙北町から3人の子どもや親戚を連れて訪れていた渋川修(しぶかわおさむ)さん。毎週のように家族で釣りに行くという渋川さんは、この日も合計16匹もの魚を釣ってはしゃいでいる子どもたちを見て笑顔にあふれていました。次男の勇輝(いさき)くん(小1)は「今日は大きい魚がたくさん釣れて嬉しかった。また来たい」と目を輝かせて話してくれました。この釣り堀は午前10時~午後3時まで営業しており、敷地内でデイキャンプをすることもできます。事前に電話をすることで年中利用可能とのこと。イワナの持ち帰りのみにも対応しています。3密の回避が呼びかけられている今、休日は自然豊かな屋外の釣り掘を満喫してみてはいかがでしょうか。

子どもたちがニジマス釣りをしている様子
人々がニジマス釣りをしている様子
魚を手にした子供たちの写真
人々がニジマス釣りをしている様子
集合写真