令和2年7月22日掲載
7月10日、岩手県立大学総合政策学部の授業である政策課題実習の一環で、3年の学生16人が市役所を訪問しました。学生たちはビッグルーフ滝沢や庁舎内を見学した後、市の若手職員との懇談会を行いました。政策課題実習とは、岩手県立大学総合政策学部で実施している地域の政策的な課題について調査・分析し、解決策を考える授業のこと。市職員が講師になるなど、大学と連携して実施しているものです。今回の懇談会は、県立大学出身の職員をはじめ、8人の若手職員が、学生からの質問に答える形で臨みました。市役所の各課の業務、公務員として求められることや働き方など学生からの熱心で鋭い質問が飛び交い、職員は仕事に対する思いや経験を振り返りながら丁寧に答えるなど、両者にとって刺激のある有意義な時間となりました。
多数の質問を投げかけていた市川皓登(いちかわひろと)さんは「職員の人たちの滝沢への強い愛を感じ、良い刺激を受けた。滝沢の魅力をさらに見つけ、滝沢愛を深めていきたい」と感想を述べました。