令和2年8月25日掲載
市戦没者追悼式が8月22日、滝沢ふるさと交流館で挙行されました。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参列者数を限定し、検温や手指消毒、席間の確保などの予防対策を取った上で実施されました。式には遺族の皆さんをはじめ、各団体の代表者など40人が参列し、戦没者の冥福を祈りました。
主濱市長は「私たちは、遺族の皆様が経験された悲しみを二度と繰り返すことなく、戦争の悲惨さと平和の尊さを、正しく後世に伝えることが責務であることを強く自覚し、未来を担う世代にしっかりと継承してまいります」と式辞を述べました。遺族を代表し、市遺族会の佐藤浩一(さとうこういち)会長が追悼の言葉を述べた後、参列者の皆さんは平和への願いを込めて花をささげました。
(戦没者に哀悼の誠をささげます)