令和2年10月20日掲載

健幸アンバサダー養成講座が10月9、10日の2日間、滝沢ふるさと交流館で開かれました。健幸アンバサダーとは、身近にいる大切な人に健康情報を伝え、健康に無関心の人にまで広める役割を担う伝道師のこと。2日間で66人が講座を受講しました。今回の講座では、健幸アンバサダーファシリテーターの鶴園卓也(つるぞのたくや)さん、小林律栄(こばやしりつえ)さんが講師となり、健幸アンバサダーの使命や生活習慣病について講義を行いました。講座の中では、“サルコペニア”という筋肉が減少する現象を取り上げられ、参加した皆さんは筋力を衰えさせないためのトレーニングなどに真剣に取り組んでいました。後半では正しい健康情報を伝えるための実技も行われ、健幸アンバサダーとしての役割が果たせるような充実した講座となりました。

保健推進員として健康に携わっている菊地教子(きくちのりこ)さんと水吉美佳(みずよしみか)さんは、「改めてこの講義で健康に気を付けなければならないと思った」と感想を述べました。運動普及推進員を務めている鈴木キヨネ(すずききよね)さんは「すごく良い内容だった。いきいきサロンなどの活動でぜひ普及したい」と、今回の講座で学んだことを積極的に伝えようと意気込んでいました。

参加された皆さんには今後、たくさんの人に健康情報を広めていただき、また、より多くの人が健幸になることを期待しています。

健幸アンバサダー養成講座の様子
健幸アンバサダー養成講座の様子
健幸アンバサダー養成講座の様子
健幸アンバサダー養成講座の様子
健幸アンバサダー養成講座の様子
健幸アンバサダー養成講座の様子