令和2年10月23日掲載

滝沢産食材使用のふれあい給食会が10月16日、篠木小学校で開催されました。市内の学校給食は、市学校給食食材生産供給組合から納入された市内の農産物が使われています。このふれあい給食会は、子どもたちに地産地消や食育の大切さを知ってもらい、地元や生産者の皆さんへの愛着を深めてもらうために毎年開催しているもの。この日は6年1組の児童27人が多目的ホールに集まり、組合や生産者の人たちの話を聞いた後に皆でおいしく給食を食べました。献立は、麦ごはん、牛乳、ほうれん草のひっつみ、シソひじき和え、紅はるかのコロッケ、リンゴの6品。児童の皆さんは一品一品おいしそうに、時には笑顔を見せながら口へ運んでいました。高橋昇平(たかはししょうへい)くんは「いつもと違った雰囲気で給食を食べることができ、楽しかった。全部おいしかった」と、児玉蓮恩(こだまれおん)くんは「生産者の皆さんと一緒に食べることができて面白かった。市で取れたものを地産地消できるのはいいと思った」とそれぞれコメントしました。

ふれあい給食会の様子
ふれあい給食会の様子
ふれあい給食会の様子
ふれあい給食会の様子