令和2年10月28日掲載
ハロウィンの飾り付けが、10月25日~31日(土)までの間、滝沢ふるさと交流館のロビーに飾られています。これは、ふるさと交流館の職員が、地域の農家さんから厚意で頂いた大きなカボチャなどを使用して飾ったもの。来館した皆さんに少しでも喜んでほしいという思いで、今年初めて企画しました。来館した皆さんは、光って動く魔女の人形やなかなか見ることのない大きなカボチャに興味深々で、一緒に写真を撮るなどしてハロウィン気分を味わっていました。
また、ロビーには絶滅危惧Ⅱ類の「黒メダカ」が飼育されています。これは、ふるさと交流館と以前から交流のある胆沢文化創造センターから頂いたもので、生まれたばかりの稚魚を含め約45尾が水槽で戯れています。放課後子ども教室のチャグホ塾に通う子どもたちにも、生き物との触れ合いの時間を大切にしてほしいという思いから、今回の飼育に至りました。メダカの餌やりに初めて挑戦したチャグホ塾の子どもたちは、メダカが餌を食べるところを楽しそうに眺めていました。これからチャグホ塾がある日の餌やりは子どもたちが担う予定です。
さらに、廊下の壁にはチャグホ塾の子どもたちがカラフルに塗ったチャグチャグ馬コの塗り絵が並べられています。市の馬事文化を理解してほしいと教室の時間に手掛けたものです。
現在さまざまな展示が行われている滝沢ふるさと交流館。ぜひ足を運んでみてください。