令和2年11月9日掲載
市は、11月2日、盛岡信用金庫(浅沼晃(あさぬまあきら)理事長)と地域見守り協力協定を締結しました。この協定は、同信用金庫職員が顧客宅への訪問時や窓口でお客様と接する際に「普段と違う」気づきや支援の必要性を感じた場合、市に連絡するなど、見守り態勢の強化を図るものです。
主濱市長は「住み慣れた地域で暮らすには、医療介護だけでなく金銭管理や見守りなどさまざまな分野で協力する仕組みの構築が重要だ」と話しました。
浅沼理事長は「地域や行政の課題は私たち信金の課題でもある。それぞれの分野で行っていることも、連携することで取り組みの効果も大きくなる」と協定に対する思いを語りました。
同信用金庫と自治体との協定の締結は盛岡市に次いで2番目です。