令和2年11月10日掲載
復興五輪出前スクールが11月6日、滝沢第二小学校で開講され、3年生73人が参加しました。
オリンピックなどに関するクイズや聖火リレートーチの展示、パラリンピック種目の車いすバスケやボッチャの体験を実施。競技用車いすに乗ってバスケのシュートを体験した児童たちは、なかなか思うようにシュートできない難しさに選手の偉大さを実感していました。また、聖火リレートーチが登場した際は、トーチの輝きに負けないくらい目を輝かせた児童たちが一気に駆け寄って間近で見学するなど、興味津々な様子でした。
3年2組の浦田優輝斗(うらたゆきと)くんは「車いすバスケのシュートが入らなくて悔しかった。今日見たトーチを持って走る聖火リレーを来年見に行きたいです」と話してくれました。
この講座は、東京2020オリンピック・パラリンピックに興味を持ってもらうため、県オリンピック・パラリンピック推進室が県内の小学校を回って出前講座をしているものです。