令和2年12月7日掲載

焼き芋づくり体験が11月21日、国立岩手山青少年交流の家で実施されました。これは21~22日に「テンパークちゃれんじくらぶ」と題し自然体験活動の一環として行われたもの。滝沢市近郊市町の小学3~6年生の児童50人が参加し、盛岡大学・岩手大学・県立大学の学生や高校生ボランティア15人がスタッフとなってともに活動を楽しみました。
焼き芋づくり体験では、自分たちでぬれた新聞紙やアルミ箔で包んだサツマイモをたき火で焼き、クイックスイートに関するクイズに挑戦しながら知識を深めました。今回使用したのは市内のクイックスイート農家である武田孝助(たけだこうすけ)さんのサツマイモで、学生ボランティアが自ら収穫したものです。

焼き芋づくり体験の他にも、ネイチャーゲームや南部せんべいづくり、クリスマスリースづくりなどさまざまなプログラムが実施されました。
テンパークちゃれんじくらぶとは、青少年教育ボランティアの養成と、子どもたちに地域の豊かさや大自然で体を動かす楽しさを仲間とともに体験させる目的で、国立岩手山青少年交流の家が取り組んでいる事業です。

焼き芋づくり体験の様子1
焼き芋づくり体験の様子2
焼き芋づくり体験の様子3
焼き芋づくり体験の様子4