令和2年12月4日掲載
北海道日本ハムファイターズ育成枠1位に指名された花巻東高校3年の松本遼大(まつもとりょうだい)さん(滝沢第二中出身)が、11月27日に主濱市長を訪問しました。
松本さんは小学5年生から野球を始め、大谷翔平(おおたにしょうへい)選手に憧れて滝沢第二中学校から花巻東高校へ入学。最速148キロの球速を持ち、6種類の変化球を操る投手としてチームをけん引してきました。
10月26日に開催されたドラフト会議で日本ハム育成枠1位に指名されたことを受け、12月12日(土)に球団と正式契約。1月からは千葉での合同自主トレ、2月からは沖縄でのキャンプに参加する予定です。
松本さんは「指名を頂いてから、たくさんの人からメッセージをいただき、応援してくださっている人がいることや、周りに支えられていることを改めて実感した。そういう人たちに恩返しができるよう、たくさんの人に勇気を与えられるような選手になりたい」と力強く決意を語ってくれました。
主濱市長は「けがには気を付けて、これからも自分の実力を十分に発揮してほしい。ファンに愛される選手になってください」と激励の言葉を掛けました。