令和2年12月22日掲載

市自治会連合会(下田富幸会長)と市防犯交通安全協会連合会(切金一夫会長)が12月17日、主濱市長に飲酒運転撲滅誓約書の署名活動を報告しました。この署名活動は平成18年度から行われており、年末のこの時期にあらためて飲酒運転の危険性を自覚してもらう契機とするものです。本年は免許の有無にかかわらない家族ぐるみの取り組みと小中学校教職員への呼び掛けを実施し、過去最多の2万2167人から署名が集まりました。主濱市長は「昨年の交通死亡事故の発生から1年がたった。大きな事故を引き起こさないために飲酒運転撲滅は市民みんなで取り組むべき課題だ。誓約書の重みを感じながらこの思いを広げていきたい」と力強く話しました。

飲酒運転撲滅誓約書の署名活動を報告会の様子
飲酒運転撲滅誓約書の署名活動を報告会の様子