令和元年12月16日掲載

「第3回認知症とともに生きるまちづくり大賞」の授賞式で記念撮影の様子。

12月7日、NHK厚生文化事業団主催の「第3回認知症とともに生きるまちづくり大賞」の授賞式が東京国際フォーラムで開催されました。滝沢市で展開している「認知症になってもやさしいスーパースローショッピング」の活動が、特別賞である「ニューウェーブ賞」に輝きました。これは岩手西北医師会らで構成される認知症支援地域ネットワーク(紺野敏昭医師代表)と株式会社マイヤ(井原良幸社長)と地域がともに取り組んでいる活動です。全47の応募のうち、入賞は5つの大賞と2つの特別賞。授賞式には、紺野代表や井原社長のほか、ともに活動を進めてきた認知症の人と家族の会や市職員も参加しました。今後も市社会福祉協議会や「パートナー」として活動している地域住民とともに、さまざまな場面で多くの企業に活動に賛同いただけるよう活動を進めていきます。

「第3回認知症とともに生きるまちづくり大賞」の授賞式の様子1
「第3回認知症とともに生きるまちづくり大賞」の授賞式の様子2