令和元年11月19日掲載
1カ月間の農村研修を終えた農林水産省職員の竹下慧さんが11月8日、主濱市長へ研修の成果を報告に訪れました。農村研修は、農林水産省入省後2年目の若手職員を1カ月間全国各地に派遣し、農林水産業の実態や農林漁業者の実情を経験させる農林水産省独自の研修プログラム。地域の実態に即した人材を幅広く養成することが目的です。
竹下さんは10月10日から11月8日までの間、市内の酪農家鈴木稔さんの下で研修を受けました。期間中は、牛舎での牛の世話の他に、牛の退牧作業の手伝い、花平B&Wショーで出品牛のけん引などを経験。竹下さんは「酪農という仕事についてさまざまなことを学び、地域の方々にも優しく接していただいた。1カ月間で学んだことを大事にしていきたい」と語りました。