令和元年9月30日掲載
滝沢市観光協会(喜多正敏会長)は、今年で創立から50周年を迎えました。9月20日にビッグルーフ滝沢で記念式典が開催され、関係者ら約100人が出席しました。
式典に先立ち、いわて観光立県推進会議委員を務める安島博幸教授(跡見学園女子大学)が「滝沢市の観光物産の振興と情報交流について」と題して講演。「食べ物のおいしさなど身体的価値に対し、文化などの精神的価値の多くは1回限り。観光の価値は減少することを理解し、価値づくりに取り組む必要がある」との内容に、会員の皆さんは熱心に聞き入っていました。
式典後には祝賀会が催され、オープニングアトラクションとして蒼前太鼓が披露されました。