令和元年8月20日掲載

スイカに彫刻を施す男性と女性の様子

司厨士協会の会員を対象とした滝沢スイカを使用したフルーツカービング講習会が、8月8日にビッグルーフ滝沢で行われました。参加した料理人の皆さんは小さなナイフ一本で繊細な草花を彫り上げる技術を学びました。

今回2回目の参加である調理師学校教員の竹本三夫(たけもとみつお)さんは「初回参加した際はうまくできなかったため今回はきれいに成功させて家族に見せたい。いつも使用している包丁とは違ってとても難しいが、自分がカービングの技術を習得して学校でも生徒に教えられるようになりたい」と熱心に模様を掘り進めていました。最後には皆素晴らしい作品を作りあげました。

カービングで仕上げられた見事なスイカは、毎年スイカまつりの会場に展示されています。

参加者数人が出来栄えを確認しながら作業にあたる様子
女性と男性が仕上がりを確認しながら作業する様子
男性が笑顔で作業する様子
参加者の作業風景
フルーツカービングを施されたスイカ
彫刻途中の男性の様子
女性数人で出来栄えを確認しながら作業する様子