令和元年8月6日掲載
滝沢スイカの初競りが8月1日、盛岡中央卸売市場で行われ、早朝から威勢のいい声が響き渡っていました。
目玉は秀5Lの2玉。昨年と同額の2玉7万円で落札されました。競り落としたのは滝沢市土日ジャンボ市櫻糀商店店長および盛岡市青山駅前街なか市店長の櫻糀康人(さくらこうじやすと)さん。このスイカは両店舗で1点ずつ展示する予定とのこと。櫻糀さんは「甘くてシャリシャリ感があるのが滝沢スイカの魅力。滝沢で店を開いている以上1度は競り落としてみたかった。競りは今回で3度目の挑戦だったが、今年やっと競り落とすことができ嬉しい」と喜びの表情を浮かべました。
平成29年は2玉で6万5千円、30年は7万円、令和元年は7万円と、価格が上昇してきている滝沢スイカ。8月11日(日・祝)早朝5時からはビッグルーフ滝沢でスイカまつりも開催されます。たくさんのスイカを食べ比べて購入することができるので皆さんぜひ足を運んでみてください。