令和元年7月18日掲載
マイヤが主催となり、市や西北医師会、市社会福祉協議会が協力したスローショッピングの取り組みが7月11日、マイヤ滝沢店で始まりました。これは毎週木曜日午後1時から3時に、認知症など手伝いを必要とする人やその家族が安心して買い物ができる空間を提供するものです。認知症サポーター養成講座を受講したボランティアの「パートナー」が買い物を手伝い、ゆっくり会計ができる「スローレジ」も配置されます。認知症の夫を持つ小川晃子さんは「認知症の人を持つ家族にとって、周りが手伝ってくれる環境があると、1人でも安心して買い物に行かせることができるからありがたい。すごく良い取り組みだと思う」と笑顔で答えられました。