令和元年7月9日掲載
滝沢第二中学校1学年の農業体験が、7月3日、滝沢市内農家宅で行われました。1学年125人は24グループに分かれてリンゴ農家や野菜農家などそれぞれの作業を体験。駿河さん宅では畑の草取り、ミニトマトの収穫からパック詰め、ナスの収穫などを体験しました。
体験した中学生はみな口をそろえて「楽しいが暑くて疲れる。草取りを毎日する農家の人は大変だ」と話していました。駿河さんは「収穫だけでなく、農家の作業で1番大変な草取りを体験してもらうことで、当たり前に野菜を食べられることのありがたさや食の大切さを感じてほしい」と話していました。これは滝沢市グリーン・ツーリズム推進協議会がキャリア教育の一環として行っているものです。