平成31年2月5日掲載

岩手県立大学ソフトウェア情報学部の実践型教育「プロジェクト演習」「PBL」の成果発表会が1月30日、同大学体育棟アリーナで開催されました。
会場にはプロジェクト演習80チーム、PBL22チームの学生が集まり、企業・行政関係などの聴講者に研究の成果を発表しました。

プロジェクト演習とは

県内企業が提供した地域課題に対して、ICTを活用した解決方法を提案するものです。1~3年生の学年混成チームを編成し、1年次は発表、2年次は文書作成および下級生の指導、3年次はリーダー、などと学年ごとに異なる役割が求められます。

PBLとは

「Project Based Learning」の略で、知識の暗記などのような受動的な学習ではなく、学生の主体的な研究・創造活動を支援するためのプログラムです。より実践的なプロジェクトとなるよう、地域のICT企業とのアドバイスを受け、ICT/IoTを用いた新たな価値やサービスの創出に向けた提案を行います。

岩手県立大学ソフトウェア情報学部の成果発表の様子
岩手県立大学ソフトウェア情報学部の成果発表の様子
岩手県立大学ソフトウェア情報学部の成果発表の様子
岩手県立大学ソフトウェア情報学部の成果発表の様子
岩手県立大学ソフトウェア情報学部の成果発表の様子