農業委員会の業務

トピックス

「農地の日」の取り組み 農地パトロール推進会議を実施

岩手県内では、毎年7月15日を「農地の日」として、市町村農業委員会が農地の効率的利用に向けた周知活動などを行っています。
滝沢市農業委員会では、令和6年7月25日に農地パトロールの実施に向けた推進会議を行い、計画などについて話し合いを行いました。
農業委員、農地利用最適化推進委員をはじめ、各地域の担い手方による遊休農地の解消活動などにより、年々、遊休農地は減少しています。
守るべき農地を守り、農地を効率的に利用できるよう、引き続き活動に取り組んでまいります。

Q.「農地の日」が7月15日なのは?

A.農地法の制定された(昭和27年)7月15日にちなんでいます。

Q.今年の農地パトロールはいつ?

A.実施期間は令和6年8月20日(火)~30日(金)です。
8月20日(火)は市内全域で一斉パトロールを行います。
パトロールのため、農地に立ち入る場合がありますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

※遊休農地でお困りの方は、農業委員会までご相談ください※

7月15日は農地の日 滝沢市農業委員会

佐渡市農業委員会との意見交換会を開催しました。

令和6年7月10日、ビッグルーフ滝沢において、新潟県佐渡市農業委員会の委員の方々と滝沢市農業委員会委員で意見交換会を行いました。高齢化による担い手不足など、お互いの悩みを共有しながら活発な意見交換会となりました。

佐渡市農業委員会との意見交換会の様子

農地パトロールを実施しました。

令和5年8月8日~29日の期間、令和5年度農地パトロールを実施しました。農業委員及び農地利用最適化推進委員を5班に分け、市内それぞれの地域で実施。耕作が再開された農地もありました。皆様のご協力ありがとうございました。

(写真は、8月8日の農地パトロール出発式の様子)

農地パトロール出発式の様子

新体制の農業委員会がスタートしました。

任期満了に伴い、農業委員9人、農地利用最適化推進委員11人の新体制が令和5年7月20日よりスタートしました。任期は令和8年7月19日までの3年間です。7月20日、農業委員へは武田市長から辞令書が交付され、農地利用最適化推進委員へは駿河新会長より委嘱状が交付されました。農業委員と農地利用最適化推進委員が連携し、農地の集積・集約化、遊休農地対策、新規参入の促進などの農地利用の最適化の推進に取り組みます。よろしくお願いいたします。

新体制の農業委員会の様子