Q.近年国内外で大地震などの災害が起きているが、災害時の水の供給はどうなるのか。
A.市の地域防災計画では、災害発生後3日間は1日1人あたり最低限3リットル確保し、順次増量を図ることとなっております。過去の災害の報告などを見ますと、困っているのは被災から数日経過した後のお風呂や水洗トイレの水確保のようです。
市の応急給水計画は下記のとおりです
- 各配水系統の水融通を行ないます。
- 多機能給水タンク車(2立方メートル)を有しています。
- 盛岡市の配水管と3箇所で接続しており、緊急時の水の相互融通を図ります
- 盛岡市を幹事都市とした盛岡広域の相互応援協定、あるいは県単位や国単位などの相互応援体制が構築されています。
市では、地震などの災害に備え配水施設の耐震化に力を入れており、順次整備していきます。