道路、公園などの公共施設や公共用地の場合
道路や公園などの公共施設の敷地に動物の死がいがある場合には、原則としてその施設の管理者が処理することになりますので、それぞれの管理者に通報してください。
なお、スズメサイズの小鳥、蛇、ネズミなどの小動物であれば、燃えるごみとして袋に入れて、ごみ集積所に出すことが可能なので、市民の皆さんでの回収をお願いいたします。
国道4号線と国道46号線
- 管理者/岩手河川国道事務所(電話019-624-3289)
国道282号線と県道
- 管理者/岩手県盛岡広域振興局土木部道路環境課(電話019-629-6646)
滝沢市道
- 管理者は道路課ですが、連絡は環境課(電話019-656-6510)もしくは滝沢・雫石環境組合(滝沢清掃センター)(電話019-688-2464)にご連絡ください。
その他の公共施設
それぞれの施設の管理者をご確認の上、そちらに通報願います。
個人・法人が所有・管理する敷地内(自宅、田畑、山林など)の場合
民地に動物の死がいがある場合には、原則として民地の所有者が管理者が処理することになります。
スズメサイズの小鳥、蛇、ネズミなどの小動物であれば、燃えるごみとして袋に入れて、ごみ集積所に出すことが可能です。
これより大きな動物などは、滝沢・雫石環境組合(滝沢清掃センター)に事前確認してから滝沢・雫石環境組合(滝沢清掃センター)に直接搬入するか、廃棄物処理業者に処分を依頼(有料)してください。
滝沢・雫石環境組合(滝沢清掃センター)
- 受付時間:午前9時~午後4時(日曜日、1月1日~3日及び水曜日が祝祭日のときは受け付けておりません。)
- 住所:滝沢市大石渡332-2
- 電話:019-688-2464
身近な場所で野鳥の死がいをみつけたら
野鳥は環境の変化や、餌がとれない、建物への衝突など様々な原因で死亡します。特に冬から春先にかけては、寒さや餌の不足から野鳥に限らず多くの野生生物が死ぬことは珍しいことではありません。
野鳥が死んでいてもただちに鳥インフルエンザを疑う必要はないと考えられますので、冷静な行動をお願いします。
野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫をもっていますので、日常においては、野鳥への過度な接触や、餌やりは控え、糞尿に直接触れないよう心がけることが大切です。
鳥インフルエンザの検査対象とならない野鳥の死がいについては、手袋をするなど、直接触れないようにして、土中に埋めるか、燃えるごみとして袋に入れて、ごみ集積所に出してください。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。仮に野鳥のふん等排泄物等に触れた場合であっても、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はないとされています。
※岩手県のホームページ「死亡野鳥の回収と高病原性鳥インフルエンザ調査」から引用です。
野鳥の異常等連絡先
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盛岡広域振興局保健福祉環境部 (直通)019-629-6583/(代表)019-651-3111