妊産婦医療費給付、ひとり親家庭医療費給付の所得制限を緩和します

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更新日： 2024年10月03日

滝沢市妊産婦医療費給付、ひとり親家庭医療費給付の所得制限の緩和について

市では、令和6年11月診療分から、妊産婦医療費給付、ひとり親家庭医療費給付の所得制限を緩和します。

これにより、これまで所得超過により給付を受けられなかった方のうち、一部の方は給付を受けられることとなります。

給付を受けるには受給者証の交付申請が必要ですので申請をお願いします。

なお、本制度には所得制限があるため、所得が限度額以上の場合は対象となりませんので、ご理解をお願いします。

滝沢市に住民登録している妊産婦であって、本人及び保護者（配偶者等）の令和4年中又は5年中（※）の所得が所得制限限度額未満であること。

（※出産予定日が令和7年1月14日以前の方は、令和4年中の所得で判定し、出産予定日が令和7年1月15日以降の方は、令和5年中の所得で判定します。）

滝沢市に住民登録しているひとり親家庭の親及び子どもであって、本人及び扶養義務者等の令和5年中の所得が所得制限限度額未満であること。

妊産婦については、出産予定日が令和7年1月14日以前の方は、令和4年中の所得で判定し、出産予定日が令和7年1月15日以降の方は、令和5年中の所得で判定します。
所得とは給与所得の場合、1年間に支払われた給料、手当賞与等の合計（総収入額）から、一定割合の控除額（給与所得控除額）を差し引いた残りの額【給与所得控除後の金額】のことです。
扶養親族の数は、地方税法に基づき、市民税を算出するときに控除された控除対象配偶者および扶養親族の合計数です。
老人控除対象配偶者や老人扶養親族（扶養親族のうち70歳以上）1人につき10万円、特定扶養親族1人につき15万円が限度額に加算されます。
次のものが所得から控除されます。
- 社会保険料相当額として一律8万円
- 雑損、医療費控除等を受けている場合はその額
- 本人および扶養親族が障害者等の控除を受けている場合は、一定の額

医療保険で診療を受けたときの自己負担額から、受給者負担金を差し引いた額を助成します。

妊産婦の助成額
区分	通院	入院
本人及び保護者（配偶者等）が課税の場合	1医療機関につきひと月1,500円	1医療機関につきひと月5,000円
本人及び保護者（配偶者等）が非課税の場合	無料	無料

次の書類等をそろえて保険年金課に申請していただくことで、受給要件を満たす方には受給者証を交付します。

妊産婦の健康保険証
本人または配偶者名義の振込口座が確認できるもの（通帳やキャッシュカード）
- 本人及び保護者（配偶者等）が令和5年1月1日または令和6年1月1日時点で滝沢市に住民票がない場合は、3の書類が必要になります。
本人及び保護者の所得が確認できる書類（以下1～3のいずれかを提出してください。）
1. 令和5年度または6年度所得課税証明書
2. 令和5年度または6年度市民税・県民税の納税通知書（課税部分が記載してある部分）
3. 令和5年度または6年度市民税・県民税の特別徴収税額決定通知書（納税義務者用）（源泉徴収票不可）

※出産予定日が令和7年1月14日以前の方は、令和5年度（令和4年中）の所得で判定し、出産予定日が令和7年1月15日以降の方は、令和和6年度（令和5年中）の所得で判定します。

親及び子どもの健康保険証
親名義の振込口座が確認できるもの（通帳やキャッシュカード）
- 本人及び扶養義務者等が令和6年1月1日時点で滝沢市に住民票がない場合は、3の書類が必要になります。
本人及び保護者の所得が確認できる書類（以下1～3のいずれかを提出してください。）
1. 令和6年度所得課税証明書
2. 令和6年度市民税・県民税の納税通知書（課税部分が記載してある部分）
3. 令和6年度市民税・県民税の特別徴収税額決定通知書（納税義務者用）（源泉徴収票不可）

令和6年12月27日（金）までの平日8:30～17:00（水曜日は19:00まで）

※この期間を過ぎて申請を行った場合、申請月からの給付を受けられます。

提出書類を当課で審査し、受給要件を満たす方には受給者証を交付します。