滝沢市地域公共交通網形成計画について、以下の理由により令和6年度までの2年間延長することとし、目標値などの変更を行いました。

  1. コロナ禍の影響を受け、現行計画の施策の事業進捗が芳しくないことに加え、アフターコロナの新生活様式に対する公共交通の在り方や、市役所前の中心拠点商業地区の開発による市内交通体系の見直しなどの検討が必要となったことにより、新計画策定に時間を要するものとなった。
  2. 次期地域公共交通計画として、3市町共同による「広域計画」を令和6年度中に策定し、現行計画から移行する予定としている。
  3. 広域計画には本市の次期計画に記載される施策・事業についても網羅されるものとなることから、同広域計画策定までの間における本市の地域公共交通施策等を切れ目なく継続して取り組む必要がある。
    以上のことから、現行計画の計画終了年度を令和4年度から、次期地域公共交通計画(広域計画)の策定(令和6年度)までの2年間延長するものとし、さらには近年の社会情勢等の変化を鑑み、各施策の計画目標値などの変更を行うものである。