法律等で定められている期間(接種券が使える期間)

平成25年4月から接種期限と標準的な接種年齢が変わりました。

接種期限

1歳の誕生日の前日まで

標準的な接種年齢

生後5か月から8か月まで

回数

1回

接種方法・指定医療機関

市の指定する医療機関に出向いて、個別に接種を受けていただきます。

※医療機関によって、予約が必要な場合や曜日を指定して実施している場合があります。必ず接種前に医療機関へお問い合わせのうえ接種をしてください。

予防接種指定医療機関の一覧表は、こちらからご確認ください。

接種前の注意

  1. 当日は朝から体温を測るなどして、お子さんのからだの具合が良いことを確かめてから受けるようにしてください。
  2. 接種を受けるときは、滝沢市の接種券に必要事項を記入し、医療機関の受付へ母子健康手帳とともに提出してください。
  3. 接種券の利用は、滝沢市民である時のみ有効ですが、対象年齢の期間を過ぎると、接種券は無効となりますのでご注意ください。

副反応について

BCG接種を指定の方法で接種したことにより健康被害が生じた場合には、「予防接種健康被害救済制度」が適用、副作用救済給付がおこなわれます。

  1. 副反応としては接種をしたわきの下のリンパ節がまれに腫れることがあります。通常、放置して様子を見てかまいませんが、ときにただれたり、大変大きく腫れたり、まれに化膿して自然に破れて膿が出ることがあります。このような時は、医師に相談してください。
  2. 医師の診察を受けた場合は、健康推進課までご連絡ください。

結核について

わが国の結核はまだ3万人を超える患者が発生しており、国際的にも罹患率が高い状況です。結核に対する抵抗力はお母さんからもらうことができませんので、生まれたばかりの赤ちゃんにもかかる心配があります。乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症や結核性髄膜炎になり重い後遺症を残すこともあります。早い時期にBCGを接種することで発病が予防でき、もし発病しても重症化しないことがわかっています。