滝沢市では、空間放射線量の測定は、現在、実施しておりません。

滝沢市では、東日本大震災による原子力発電所事故に伴う放射性物質汚染から子ども達の安全を確保するため、小・中学校、幼稚園、保育所及び放課後児童クラブを対象に半年に1度空間放射線量を測定し、公表しております。

測定施設及び場所

小・中学校、幼稚園(こども園を含む。)、保育園及び放課後児童クラブの園庭や雨どいの下、以前に除染を実施した場所等で測定しました。

なお、平成26年5月までの測定値に大きな変動が認められないことから、平成26年11月の測定から、測定箇所を1か所程度とし、測定回数も平成29年度から年1回としています。

測定結果

測定結果は、次のとおりですが、地表面から50cmまたは1mの位置での1時間当たり空間放射線量は、0.04~0.08μSv(マイクロシーベルト)であり、国が放射線除染の基準としている1時間当たり0.23μSvを下回っており、子ども達の健康に影響を与える状況ではないと判断しています。