滝沢市では、空間放射線量の測定は、現在、実施しておりません。
平成23(2011)年7月1日から平成29(2017)年6月13日まで、のべ15回にわたって測定した滝沢市内の地上付近(地表面から50cm・1m)の空間放射線量の測定結果は次のとおりです。
文部科学省・厚生労働省による「避難区域等の外の地域の学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫定的な考え方」に基づく屋外活動の指標である「3.8μSv(マイクロシーベルト)/時」(=20mSv(ミリシーベルト)/年)を下回っています。
※1mSv=1000μSv
また、両省は、自然放射線から受けるもの以外の外部被ばくの放射線量(外部線量)については、年間1mSv以下が望ましいとしておりますが、この測定結果の空間放射線量率から算出した年間線量の値は、いずれもこの値(1mSv/年)を下回っています。