巣子地区で歩行者空間確保に向けた社会実験を実施しました

市道第1巣子線の歩道未整備区間の一部で現在の道路幅内に歩行者空間を確保する社会実験を実施しました。

社会実験の目的と経緯

滝沢市では「ひとにやさしく安全・安心で活力あふれるまち」を目指しています。その一環として、歩行者空間確保に向けた社会実験を実施しました。

本社会実験では、市道第1巣子線において歩行者空間確保の最適な手法を検討し、歩行者及び自転車、車両通行の安全性と走行性等の影響・効果を分析しました。

実験内容について

実験は下記2パターンを実施しました。

道路のセンターラインを消し、車道幅を狭めて歩行者空間を確保。

  1. 道路の北側にカラーコーンを設置し、道幅を狭めた影響の検証。
  2. カラーコーンを撤去しサイドラインを変更し、道幅を狭めた影響の検証。

実験結果の概要について

第1巣子線社会実験結果報告(PDF)

道路の北側にカラーコーンを設置し、道幅を狭めた影響の検証の様子
サイドラインを変更し、道幅を狭めた影響の検証の様子

社会実験及びアンケートへのご協力ありがとうございました。