国分自治会のご紹介

国分自治会は、市の東側に位置し、盛岡市みたけ、月が丘と隣接している地域です。

自治会名は、初代公選知事 国分謙吉氏が住んでいたことにちなんで名づけられた「国分」の地名を継承しています。

地域内には、みたけの杜などの学校施設があります。

国分集会所の写真
子どもたちが消火訓練をしている様子

国分謙吉氏

国分謙吉氏(明治11年〜昭和33年)は、二戸市出身で大正14年に国分地域に移住し、国分農場を設立し模範的な農業経営をする一方、試験研究部を設け、農業青年の指導に力を注ぎました。昭和22年4月に行われた第1回統一地方選挙で当選し、初の公選知事になりました。「農民知事」として全国的にも知られ、在任した8年間には、食糧難時代にあって農業基盤の整備や乳牛の導入奨励など戦後の岩手県の産業の復興と民生安定に努めました。

自治会の事業計画

令和6年度事業計画(PDF)

年間スケジュール

7月

夏祭り

9月

長寿を祝う会

10月

国分球技大会

1月

新春交賀会

元気なコミュニティ特選団体

国分自治会は、滝沢市の自主防災組織の先駆けとして、平成16年10月に自主防災会を設立しました。

定期的に防災訓練を行い、地域での防災体制の強化を図るとともに、地域内の要支援者の把握に努め、災害時の支援体制の充実を図っています。

この活動が認められ、平成24年9月には、岩手県の「元気なコミュニティ特選団体」として認定を受けました。