交通安全

安全に関する心構え

防犯にも共通することですが、「自分の身は自分で守る」という心構えが大切です。

特に、「どんな場所が危険なのか知る」「相手の動きを予測する」「自分で事故に遭わないような行動を取る」といったことが非常に重要です。ほんのちょっとしたことを「実践」するだけで、被害に遭う可能性は格段に低くなります。

また、「自分は交通ルールを守っているから、相手が悪い」という一点張りでは交通事故防止にはなりません。

交通事故に遭って、大切なものを失ってからでは悔やんでも悔やみきれません。

信号機のある場所でも、渡るときに左右を確認し、危ないと思ったら少し待つなど、ぜひ自分の身を守るということを考えてみてください。

安全確認

交通事故の原因は、わき見、考え事などにより前をよく見ていなかったり、バックするときに安易な気持ちで後ろを確認しないなど、単純に安全を確認していれば防げた事故が多いです。

初心に返って、安全確認を確実に行いましょう。

安全確認!

飲酒運転の根絶

飲酒運転は犯罪です。絶対にやめましょう。

飲酒運転は、交通死亡事故や重大な交通事故に直結する、悪質で非常に危険な行為です。

飲酒運転の場合、保険で被害者側に賠償金が支払われることはあっても、自分の負担分は支払われず、多額の損害賠償や補償費用が発生します。

言うまでもなく、飲酒運転は犯罪(道路交通法違反)であり、懲役や罰金、運転免許の取消しなどにより、一瞬にして身を滅ぼすことになります。

「運転代行料金がもったいない」「明日の出勤が大変だから」「誰にもバレないから大丈夫」「事故は絶対に起こさない」などの軽い気持ちや自分勝手な考えをせず、自分と家族の生活を守る意味でも飲酒運転は絶対に止めてください。

自転車は車の仲間

自転車は、車の仲間です。とても便利ですが、被害者にも加害者にもなる可能性があります。

万が一に備えて、自転車の保険へ加入しましょう。

また、被害を軽減させるため、全ての人がヘルメットを着用しましょう。

自転車安全利用五則のパンフレット1
自転車安全利用五則のパンフレット2