大沢さんさ踊り

滝沢市大沢地区に永年伝承されてきた、さんさ踊り。
初見記録は、大正10年に当時の橋場線(現田沢湖線)開通式で踊った写真が残る。
「大沢一番」「大沢手合わせ」など「大沢」を冠した地域独自の舞や、「田植え踊りくずし」「神楽くずし」などの他の民俗芸能の要素を取り入れたものがある。
それらの踊りは、地域性の濃密な芸能要素に、高い価値が認められる。

保存団体

大沢さんさ踊り保存会(大沢地区)

指定年月日

令和5年2月27日

数人をアップで撮影された大沢さんさ踊り
全体の動きを撮影した大沢さんさ踊り