県内の野生いのししにおける豚熱感染について
令和4年4月26日に県内で初めて野生いのししの豚熱感染が確認されました。以降、継続して野生いのししの豚熱感染が確認されており、野生いのししを介した養豚場への豚熱侵入リスクがこれまで以上に高まっております。
詳しくは岩手県のホームページをご参照ください。
岩手県ホームページ(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)
※R4.10.27 10月23日に滝沢市内で捕獲された野生いのししにおける豚熱検査にて、陽性が確認されました。
山林に立ち入る皆さまへ
野生いのししの間で豚熱の感染が広がっています。人間に感染することはありませんが、豚に感染して養豚業に大きな被害を与えます。ウイルスを山林から持ち帰らないよう、ご協力をお願いします。
拡大防止対策
- ウイルスは土にも含まれます。靴の泥は山で落としましょう。
- 野生いのししを誘引しないように、飲食物は捨てずに持ち帰りましょう。
- 家畜がいる施設に近寄らないようにしましょう。
- いのししの死体を見つけたら、死体には触れずに岩手県中央家畜保健衛生所(電話:019-688-4111)へご連絡ください。