とき

令和3年7月5日(月)午後1時30分から午後1時45分まで

ところ

滝沢市役所庁議室
滝沢市長

市発表事項

64歳以下の人への新型コロナワクチン接種券の発送について(新型コロナウイルスワクチン接種実施本部)

64歳以下の市民への新型コロナワクチン接種券の配布を開始しましたのでお知らせします。
接種券は、年齢の高い順から発送を行っております。55歳から64歳までの市民へは、6月26日(土)に、40歳から54歳までの市民へは、6月29日(火)に、30歳から39歳までの市民へは、7月2日(金)にすでに発送しております。29歳以下の市民への発送準備もしておりますので、今週中には発送が完了する見込みであります。ただし、児童生徒へのワクチン接種の進め方につきましては、教育委員会と調整中でありますことから、当面は16歳までの市民についてのみ接種券を発送する予定としております。
次に、現時点でのワクチン接種状況についてでありますが、ワクチン接種記録システム、いわゆるVRSの集計によりますと7月5日現在で1回目接種は、6,173人、2回目接種は、1,898人となっております。対象となる高齢者約14,300人に対しての、接種率は、1回目接種が43.2%、2回目接種が13.2%であります。ただし、VRSに実績が反映されるまでに時間を要することがありますので、実際の接種数、接種率はもっと高い数値であります。
次に、今後の接種予定ですが、高齢者の次の接種順位である基礎疾患を有する方と高齢者施設等の従事者の接種について、予約受付は7月19日(月)から、接種開始は7月26日(月)からとする予定であります。基礎疾患を有する方は1,700人程度、高齢者施設等の従事者は300人程度を見込んでおります。

ネットショップ「チャグまるしぇ滝沢」全品送料無料について(経済産業部観光物産課)

滝沢市では、地域の魅力ある市内物産の消費が新型コロナウイルス感染症の拡大により低迷していることから、市内販売業者の売上回復の支援を行うため、滝沢市観光協会が運営しているネットショップ「チャグまるしぇ滝沢」の商品送料を補助します。
滝沢市の特産品やチャグチャグ馬コグッズ、工芸品など、滝沢ゆかりの商品を全国へ無料配送しますので、この機会にぜひご利用ください。

市発表案件について記者からの当日質問

記者:7月5日現在で1回目接種は、6,173人、2回目接種は、1,898人とありますが、全て高齢者と受け止めてよろしいでしょうか。

健康推進課長:65歳以上の高齢者の他に医療従事者なども含まれていますので、64歳以下の人も含まれております。

記者:接種率にも医療従事者が含まれているということですか。

健康推進課長:250人程度含まれている状況です。

記者:現時点の接種率について、どう思われていますか。

市長:当初は8月中旬をめどに考えていましたが、現在は1回ごとの接種人数を増やすことなどによって、なんとか7月末までに高齢者の接種が完了できるのではないかと思っております。これから尻上がりに接種者数、接種率ともに上がってくると思いますので、大変な状況であるとは思っておりません。

記者:チャグまるしぇ滝沢の送料無料について、地元の特産品や観光物産品をどのあたりの地域からの購入者を見込んでいるのか、予算の見込金額、物産を通じた支援は初めてか教えてください。

経済産業部長:どこから注文いただきたいかについては、県内はもとより全国の皆さまに滝沢を知っていただきたいと考えております。予算につきましては、補正を取らせていただきまして60万円程度調整しております。60万円に達した時点で期間内であっても終了することとなります。物産を通じた支援につきましては、昨年度もコロナウイルスの影響で収入が減っているということから実施しており、今年で2回目です。

記者:60万円というのは、だいたい何件分と想定していますか。

経済産業部長:昨年度は1,076件で53万円程度の支出がありましたので、1,100~1,200件と想定しています。

記者:ワクチン接種について、高齢者の次の優先順位の接種は26日から開始ということですが、この後に一般の64歳以下の接種を進めるという流れですか。

健康推進課長:基礎疾患のある人と高齢者施設従事者の接種後に、一般の人の接種という流れになります。

記者:一般の接種開始の時期や予約方法など決まっていることはありますか。

健康推進課長:7月15日号の広報に掲載できるように現在検討中です。

記者:高齢者の次の基礎疾患を有する人と高齢者施設等の従事者の予約方法はこれまでと同様ですか。また個別接種と集団接種を併用する形ですか。

健康推進課長:基礎疾患のある人なので、かかりつけ医を希望される人が多いことを予想しておりますので、かかりつけ医と集団接種を両方考えています。

記者:同じように19日から電話予約とネット予約ができるのですか。

健康推進課長:そのように考えています。

記者:高齢者施設の従事者と基礎疾患を有する人を優先するとのことですが、他にこの後優先対象にする可能性のあるジャンルの人は考えているのか、あるいは64歳以下の接種にすぐ入るのか教えてください。

健康推進課長:今のところはエッセンシャルワーカーでもある保育士、幼稚園や学童の先生などを検討中です。

記者:すぐに64歳以下のというよりは、保育園や幼稚園の先生を先に接種するということですか。

健康推進課長:優先しつつも64歳以下を並行して接種していくことを想定しています。

記者:一般の人は年齢ごとに区切って進めていくのか、一般の人が始まったら予約は年齢に関わらず進めていくのか教えてください。

健康推進課長:検討しているのは、年齢を区切って時期をずらして予約を受けるような方法を考えています。

その他について記者からの当日質問

特になし。