令和2年10月から12月までの住民要望の総数は、HP、声の箱、その他手紙などを合わせて43件でした。
住宅が建設される割に巣子や葉の木沢山地域に歩道がほとんどない。市役所周辺だけまともな歩道を作らず、市内全域に安全な歩道を作ってほしい。(要望/HP)
日頃より滝沢市の道路事業にご理解ご協力いただきありがとうございます。
巣子・葉の木沢山地域につきましては、ご意見にある通り大型車両を含めて特にも交通量の多い国道4号及び巣子駅周辺の市道について、国の交付金を活用し予算の確保に努めながら整備を進めております。
歩道整備につきましては、市内全域にわたり要望をいただいており、各学校や警察等の各機関と合同での点検結果等も考慮し優先度により進めておりますが、安定した財源の確保が課題となっており、要望にお応えできていない状況にあります。
このような状況から、今年度巣子地区において既存の車道の幅を縮小し、歩行者空間の確保及び通行車両の速度抑制により歩行者の安全を確保する実証実験を予定しております。
今後も必要な整備に向けた財源の確保と限られた予算の範囲内でできる手法の検討と実施に努めてまいりますので、市道管理及び市行政について、ご協力くださるよう、よろしくお願いいたします。
(道路課)
公園内のたばこのポイ捨てや、子供の受動喫煙が気になる。公園内を全面禁煙にしてほしい。(要望/HP)
市では住民の皆様に、加熱式たばこを含む公共施設での敷地内禁煙を令和元年5月31日より実施する旨、平成31年3月5日号の広報にてお知らせしているところであります。しかしながら、注意看板の設置が十分でなかったことから、公園敷地内においても「喫煙禁止の看板」を設置してまいります。
(都市政策課)
市役所内で、マスクを着用せず歩く職員や顎のみのマスクをかけて話をしている職員がいるというのはありえない。(苦情/HP)
この度は、新型コロナウイルス感染症対策へのご意見をいただきましてありがとうございました。
また、職員の行動により、ご不快・ご不安な思いをさせてしまいましたことにお詫び申し上げます。
市役所内では、これまでもマスクの着用、3密の回避、定期的な換気などについて周知し、対応を行っておりますが、再度、全職員に通知し、改めて感染症対策の徹底を図ってまいります。
(総務課)
インフルエンザワクチンの助成がないことや保育料が高いこと、通学路の改善要望が通らないなど、滝沢市は子育てがしづらい市だという印象だ。(意見/HP)
日頃より市行政へのご協力を賜り、誠にありがとうございます。
お問い合わせの「子育て世帯への支援」に関してご回答申し上げます。
1.インフルエンザの予防接種の助成について(担当:健康福祉部健康推進課)
お問い合わせいただきありがとうございます。
ご質問いただきました子育て世帯への支援につきまして、最初に今年度、本市でのインフルエンザ予防接種の対象年齢についてお伝えします。本市では、「乳幼児の接種対象年齢は接種日の時点で生後6か月から小学校就学前の乳幼児(平成26年4月2日以降に生まれた人)」が対象となっております。
また、実施期間内(令和2年10月1日~令和3年1月31日)の接種に限り、1回当たり1,300円、最大2回まで助成をしております。ご意見のありました「隣接する市町と比較して子育て世帯への支援が少なく、助成対象年齢拡大の改善策」につきましては、安心して子育てができる市を目指して今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2.保育料について(担当:健康福祉部児童福祉課)
保育料につきましては、小学校就学前の子どもから順に、2人目の子どもは半額、3人目以降は無料とする国の軽減措置を適用しております。なお、滝沢市独自の軽減措置として、18歳以下まで範囲を拡大し、3人目以降の子どもの保育料を半額としております。
また、市町村民税の所得割課税額が57,700円未満の世帯等にあっては、年齢に関わらず、2人目以降の子どもの保育料は無料となります。
3.通学路の整備について(担当:市民環境部防災防犯課、都市整備部道路課、教育委員会事務局学校教育指導課)
通学路の安全確保につきましては、個別の相談のほか、各小中学校及び自治会からの危険個所の報告等をもとに、市の各担当部署(学校教育指導課、道路課、防災防犯課)に警察を交えて年1回合同点検を実施し、その結果に基づき歩道や防犯灯の整備など箇所毎に交通安全上、防犯上必要な具体的対策を検討し、取り組んでおります。お問い合わせのありました通学路のうち、滝沢第二小学校周辺が暗いことにつきましては、現状、市の設置基準に沿い防犯灯を設置しているものの、歩道脇の木等もありご指摘のとおり明るさは不十分であると認識しております。
防犯灯につきましては市内各地区から新規設置等の要望を受け付けておりますが、限られた財源の中で維持管理を行いながら、防犯灯未設置箇所を中心に順次整備しているところでございます。今後も市内における他要望箇所と同様に、増設等の対応を検討させていただきます。巣子駅周辺の市道について、国の交付金を活用し予算の確保に努めながら整備を進めておりますが、安定した財源の確保が課題となっており、南側につきましては事業を実施しておりますが、整備が進んでいない状況にあります。今後も整備に向けた財源の確保のために国へ交付金の要望をしていくほか、限られた予算の範囲内でできる手法の検討と実施に努めてまいります。
蒼前神社から姥屋敷に至る道はいつ舗装されるのか。岩手山には観光客もたくさん来るが、お山の湯はこのままなのか。高齢者の活動の場も少ない。(意見/HP)
1.道路の整備について(担当:都市整備部道路課)
当該路線は、市の道路整備計画に含まれており整備対象路線となっておりますが、今後の整備につきましては優先度等を考慮し年次計画の見直し及び検討をして参ります。道路の凹凸などの状況が発生した場合には、現地調査を実施し、修繕等について対応を実施してまいります。
2.お山の湯の活用方法について(担当:企画総務部財務課)
お山の湯につきましては、度重なるポンプ等の故障や運営費、維持費が相当かさむことから、止む無く施設を閉館しました。また、この場所は、山間部の麓ということもあり、土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)内に位置しており、大雨等による土砂災害の危険性が非常に高い場所となっています。そのため、市としましては、お山の湯としての再開は、考えていないところです。しかし、施設は残っていますので、これを有効に活用すべく、民間活力等による施設の利活用について模索していたところ、市内事業者より、当該施設や周辺の自然環境を活かした事業を展開して行きたいとの話があり、現在、施設を市内事業者に貸付けを行い、新たな事業を展開していこうとしているところです。
3.岩手山周辺施設について(担当:経済産業部観光物産課)
現在、岩手山山麓周辺にある市の施設は、「相の沢キャンプ場(自然情報センター含む)」「馬返しキャンプ場」といった自然に触れ合う施設となっております。旧お山の湯は、市内事業者が市より借り受け、周辺の施設も含めた利活用が進められます。鞍掛山は多くの高齢者の方も利用されておりますので、市内事業者と一緒に利用者が利用しやすい環境の整備を行ってまいります。
4.高齢者の集まる場所・環境について(担当:健康福祉部高齢者支援課)
各自治会が運営している「いきいきサロン」や滝沢市社会福祉協議会が運営している『滝沢市睦大学(高齢者大学)』など、集える場所はありますので、「いきいきサロン」については市地域包括支援センター、『滝沢市睦大学(高齢者大学)』については市社会福祉協議会までお問い合わせください。
図書館で、1歳児のカードで姉の本を混ぜて借りたら1歳児に読めるのかということを職員から言われ、不快だった。(苦情/HP)
この度は、当館の対応でご不快な思いをされたこと、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。
スタッフ一同、より丁寧で親切な窓口対応を心がけてまいります。
貸し出しカードの利用についてお伺いする際にも、失礼のないよう留意してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(湖山図書館)