令和元年7月から9月までの住民要望の総数は、HP、声の箱、その他手紙などを合わせて31件でした。
鵜飼笹森の空き地の雑草が道路にはみ出ていて危険なので処理をしてもらいたい。7月24日にも要望したが一向に対応してもらえないので再度要望する。(要望/HP)
道路管理に関する情報提供をいただきありがとうございます。現在、情報をいただきました土地の地権者の方に対応を依頼するため文書を通知し、連絡を待っているところであります。対応までの期間はご不便等お掛けしておりますことをお詫びするとともに、今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。(道路課)
鵜飼笹森の空き地の雑草の処理について、空き地の地権者の回答を待っているとのことだが、その後返事はあったか。早急に現地を確認してもらい地権者に対処してもらいたい。(要望/HP)
日頃より滝沢市道路維持管理事業にご理解ご協力いただき誠にありがとうございます。ご回答が遅くなりまして申し訳ございません。地権者の方との連絡は未だとれていませんが、8月29日時点で雑草はきれいに刈ってありましたので、道路課からの対応依頼は地権者の方へ伝わったものと思います。今後においても同様のことなどがありましたら、情報提供をお願いいたします。今後ともよろしくお願いいたします。(道路課)
児童センターを設置してほしい。教科書を学校に置いて帰れるような措置を取ってほしい。市長の退職金や役員の給与が上がっているとのことだが、その予算を市のために活用してほしい。(要望/声の箱)
「市に児童センターを設置してほしい」について(担当:健康福祉部児童福祉課)
「市に児童センターの設置を」については、児童センター(児童館)は、子どもが置かれている環境や状況に関わらず、来館することができる施設と捉えています。
本市においては「滝沢市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、子育て支援事業を実施しているところですが、環境づくりの一つとして、放課後児童クラブの確保をその計画に位置付けています。児童センターや児童館のような施設があれば、放課後児童の居場所の選択肢が広がるものと考えますが、設置費用や維持管理の面など考慮すべき点もあることから、貴重なご意見として承りたいと存じます。
教科書の持ち帰りについて(担当:教育委員会事務局学校教育指導課)
小中学生の教科書の持ち帰りについては、昨年度、文部科学省・岩手県教育委員会からの通知を受け、滝沢市教育委員会が各学校に対して「教科書やその他教材等のうち、何を児童生徒に持ち帰らせるか、また、何を学校に置くこととするかについて、保護者等とも連携し、児童生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担等の学校や地域の実態を考慮して、必要に応じ適切な配慮を講じること。」と通知しております。その通知を受け、各学校で対応している状況です。
市長の退職金について(担当:企画総務部総務課)
市長の退職手当の金額については、岩手県内複数の市町村に適用になる岩手県市町村総合事務組合の退職手当支給条例を基に支給を行っており、その算定方法は、給料月額に在職月数を乗じ、さらに条例で定められた割合を乗じて決定しています。この給与月額は近年変動がなく、また、割合については平成25年に引き下げられている状況です。