「経営品質協議会」による外部アセスメント
平成17年度は、経営品質協議会へ外部アセスメントを依頼し、以下のような評価をいただきました。
総括、総合結果として
「求める価値を戦略的に考え、行動している」というレベルにあるという評価を受けました。
合理的
組織の目的や戦略の成果をあらわす総合結果が評価尺度・指標、定性情報を用いて示されている。
改善傾向
示された総合結果は、改善傾向が見られる。
一部の総合結果には改善傾向が見られないものや、不規則な変動があるものの組織の目的実現を阻害するものではない。
目標達成
組織の目的や戦略課題の達成に対して適切な競合企業との比較で目標が示されており、設定した目標を達成している。
特に滝沢村の「強み」について、以下のようなコメントをいただきました。
滝沢村役場の「強み」(評価レポートより概略)
自治体の新たな姿を築くための大きな意識改革と仕組みの構築
- 「日本一顧客に近い行政」を目指した「滝沢村行政経営理念」を制定し、組織革新に必要な意識改革にリーダーシップを発揮している。
- 組織のフラット化、管理職職員投票選考制度など、職場の一体感を高める試みを行い、対話を重視する組織風土を醸成している。
- 「第5次滝沢村総合計画」の策定にあたり「自立した住民との協働」により最適化条件を導き出すとともに、自治会あるべき姿を共に検討している。
- 大胆な変革により、個々の職員が常に住民本位の視点で意欲的、自律的な取り組みが進められ、様々な住民との協働が展開されている。