2007年度 日本経営品質賞報告会
日本経営品質賞報告会は、2008年2月18日~19日に横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜会議センターで開催されました。
報告会「受賞後の革新継続に向けた活動報告2」 イノベーション軌道維持への挑戦
パネリスト
- 滝沢村役場 滝沢村長 柳村 典秀
- トヨタ輸送株式会社 代表取締役社長 伊原 保守氏
- 松下電器産業株式会社パナソニックオートモーティブシステムズ社社長 北代 耿士氏
- 松下電器産業株式会社松下HA社エアコンデバイス ビジネスユニット長 油屋 清治氏
コーディネーター
日本経営品質賞 制度検討委員会 委員 水町 浩之氏
活動内容紹介より抜粋
私は、一番念頭にあるのが、住民自治による協働ということでございます。
よく「協働」という言葉が最近使われるのですが、この言葉を地域に入って話をすると「押し付けではないか」という話をされます。
決してそうではなくて、やはり自分たちのことは自分たちでやるということを原則にしながら、それでもなお足りないところについて行政と一緒になってやっていこう
そのことが、やはり住民自治につながっていくのではないかと思っておりました。(原文まま)
2008年度 日本経営品質賞報告会
日本経営品質賞報告会は、2009年2月26日~27日に東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催されました。
報告会「経営の基本に立ち返る」 顧客価値を高める、社員が自ら考え行動する組織づくり
パネリスト
- 滝沢村役場 滝沢村長 柳村 典秀
- 福井キャノン事務機株式会社 専務取締役 岩瀬 裕之氏
コーディネーター
日本経営品質賞 判定委員会 副委員長 木村 登志男氏
活動内容紹介より抜粋
ある職員が「村長はトップセールスマンですね」という話をしていました。今年度滝沢村は、いろいろマスコミに取り上げていただく機会がありました。そういったこともあり、「トップセールスマン」と表現してくれたと思うのですが、それは、ある側面なのであり、私が常に考えていることは、私は「動く広告塔」であり、村長にしか出来ない、住民の声をうけとめ、村を元気にさせる情報発信があるはずだと思っています。
2009年度 日本経営品質賞報告会
日本経営品質賞報告会は、2010年2月25日~26日に東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催されました。
報告会「フォーカスとチェンジ」 従来戦略から独自顧客価値創造へ
パネリスト
- 滝沢村役場 滝沢村長 柳村 典秀
- 福井県民生活協同組合 理事長 藤川 武夫氏
- 福井キャノン事務機株式会社 代表取締役社長 玉木 洋氏
コーディネーター
ネッツトヨタ南国株式会社 代表取締役会長 横田 英毅氏
活動内容紹介より抜粋
その「双方向コミュニケーション」について、私は、常に「聴く耳を持つ」ということを信念としております。とにかく相手の立場に立って聴く。そして、相手と共感しあうことが大事だと思っております。そのためには、こちらからの情報発信も重要であり、様々な場面、機会を通して私の思いを伝えてきました。
また、全国規模の大会などに参加する児童・生徒さんたちもたくさんいらっしゃいまして、そういった時には、子どもたちに「村長のイス」に座ってもらって、記念写真を撮っています。その子どもたちが大きくなった時に思い出してもらえるように、自分の村に愛着を持ってもらうように、滝沢村を良くしたいという思いが伝わるように、それが私の使命でもあると思っています。