やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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報道発表(令和2年12月)

とき
令和2年12月8日(火)午後1時30分から午後2時00分まで

ところ
滝沢市役所庁議室

市発表事項

健康増進に関する協定の締結について(健康福祉部健康づくり政策課)

本日、令和2年12月8日付けで、明治安田生命保険相互会社盛岡支社様と、健康増進に関する協定を締結しますので、ご報告いたします。
本協定は、「地元の元気プロジェクト」に取り組んでいる明治安田生命保険相互会社盛岡支社様よりお声がけいただいたもので、健康増進に関して連携・協力し、地域の健康増進に向けた取り組みを実践することで、本市の将来像である「誰もが幸福を実感できる活力に満ちた地域」の実現に向けて取り組んでいこうというものです。
なお、締結式は、記者会見終了後この会場で執り行いますので、あわせて取材していただきますようお願いします。

「滝沢はるか」の販売について(経済産業部観光物産課(滝沢市観光協会)、農林課)

滝沢市観光協会では、滝沢市内で収穫されたりんご『はるか』を、糖度計・蜜入りセンサーで計測し、どこよりも厳しい基準で選別した高品質のものだけを『~黄金の濃蜜りんご~滝沢はるか』として、販売します。
今年は、11月30日(月)から12月2日(水)まで選果作業を実施し、12月6日(日)午前10時から、滝沢市観光協会のネットショップ「チャグまるしぇ滝沢」で販売しています。詳細につきましては、資料をご確認ください。

「びすとろ銀河プレート~地元の誇る厳選素材滝沢市編~」及び「年末年始パーティープラン」について(経済産業部観光物産課)

IGRいわて銀河鉄道青山駅青山南口1Fにあるレストラン「びすとろ銀河」におきまして、滝沢市産の食材を使用した「びすとろ銀河プレート~地元の誇る厳選素材滝沢市編~」と「年末年始パーティープラン」が提供されています。
提供される期間は、ランチメニューの「びすとろ銀河プレート~地元の誇る厳選素材滝沢市編~」が、令和2年11月14日(土)から令和2年12月13日(日)までとなっています。また、宴会メニューの「年末年始パーティープラン」が、令和2年11月14日(土)から令和3年1月30日(土)までとなっています。
イベントの周知及び取材についてよろしくお願いいたします。詳細につきましては、資料をご確認ください。

市発表案件について記者からの当日質問

記者:「滝沢はるか」の販売について即日完売とのことですが、農家さんから8,000個程度受けて選果したと思うのですが、各ブランドにおける販売物の数を教えていただければと思います。
経済産業部長:選果の持ち込み数は8,721玉です。そのうち「プレミアム滝沢はるか」につきましては36玉、箱数にして9箱になります。これは全体の0.4%にあたります。「滝沢はるか」、私達は通称白はるかと呼んでおりますが、そちらの方は313玉、割合にして3.59%となります。「そばかすはるか」につきましては1,121玉、割合にして12.93%が基準をクリアしたというような内容となっております。
記者:「滝沢はるか」の方は78箱ほどかと思いますが、まだ販売中ということですか。
経済産業部長:そうですね。
記者:市のブランド推進としての取組において、即日完売が初ということ、さらにこのような売れ行きの状況について、市長の所感を教えていただければと思います。
市長:4玉1万円になりますと、かなり高額な感じがするのですが、それでも即日完売ということですので、非常に嬉しいと思っております。また、今年ちょっと高級品の数が少なかったようですが、生産者の皆様も即完売ということであれば、来年に向けてまた一生懸命頑張るのではないだろうかと思います。そうしますと、滝沢の特産品がまた元気を取り戻すということになると思いますので、非常に良かったと思っております。

その他について記者からの当日質問

記者:以前、全員協議会の時の挨拶であったように、市主催の行事について、11、12月分は延期または中止というような対応になっていたと思います。新型コロナウイルスの感染状況も踏まえてとはなると思いますが、年末年始や1月以降の市主催の行事の取り扱いについて、教えていただければと思います。
市長:現在のところは12月13日(日)までの分は中止または延期ということで決めております。今後につきましては、短い期間になりますが、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら決めておりますので、日本全国の状況、あるいは岩手の状況を見ながら再度検討させていただきたいなと思っております。状況が好転してくれることを願いつつ、年末年始について検討していくということにしております。
記者:分かる範囲でよろしいのですが、11、12月に中止となったイベント数や、12月13日以降どのようなイベントが判断対象としてあるのか教えていただけますか。
企画総務部長:現在手元に資料がないため、記者会見終了後にご説明したいと思いますが、中止しているものもございます。
市長:成人式や出初式など年始において大きな行事が様々あるわけですが、現在のところ、成人式については実施する方向、出初式については、まだ正式決定ではないようですが内部的には中止という方向で検討しているところであります。消防署でのクラスターの件もありましたが、そのようなことも配慮してということになります。
記者:新型コロナウイルスの市内感染状況なのですが、10月から11月にかけて23名感染確認されております。県内ですと200例を超えますが、県内における割合や人数、さらに、年齢分布に対しての小学生の感染確認などもされた中で、どのように現状を捉えていらっしゃるのかについてご所感をいただければと思います。
市長:まずもって、感染され、入院して治療されている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。盛岡・宮古に次いで現在県内で3番目に感染者が確認されていることから、やはり多い状況といえます。県内で最も確認されている盛岡でクラスターが結構発生していまして、様々見ますとこのクラスターの中で、感染が広がったというように思っております。感染しないに越したことはないのですが、とにかく、感染しても早く治って復帰していただきたいものだなと思っております。
記者:滝沢市では、小学生の感染の確認があり、また大学も所在している市ではありますが、若い人に限っての話ではありませんが、なにか市独自としてはこのようなところを注視しながら、この状況を捉えていくべきというような考えなどありますでしょうか。
市長:一般的な指導だけであります。まず感染経路というのは2つしかないわけで、1つは接触感染ですね。これについては手洗いをしっかりとしてくださいというようなお願いをしております。それからもう1つは飛沫感染ですね。飛沫感染についてはマスクを常時着用してくださいというようなお願いをしております。さらには密を避けるというのが大事であります。このために、まず市が主催する諸行事を中止または延期することによって、密でない状況を作るということであります。すべて、基本通りにやっていただければいくらかはいいのかなというように思っております。
記者:今年最後の会見となると思いますが、行政について、または自身の市長職というものを1年振り返っての総括について一言お願いできればと思います。
市長:そうですね、私どもは2月から注目し始めましたが、新型コロナウイルスについて、コロナに始まりコロナに終わる一年だった、ということだと思います。また、予算関係も、補正予算において、まず第一番は感染を防止するための予算ということで、それを中心に編成をしてきました。次は経済が落ち込みましたので、その経済を支えるために10万円の特別給付であるとか、企業の支援であるとか、そのようなものを様々やってまいりました。それから、学生の皆様には市にアルバイトという形で入っていただいて、市の仕事をして、それ以降賃金をお支払いするということもやってきました。この新型コロナウイルス対策として様々なことをやってきましたが、これが想定以上の効果を生んだり、あるいは将来に続くような施策につながったりと様々ないい面もありました。いずれにせよ、コロナに始まりコロナに終わったとこういうことであろうと思います。それからもう1つ。現在、市政を進めるにあたり、その拠り所になるのが滝沢市の総合計画となりますが、この総合計画の後期計画というものの今年度は2年目であります。ですから、後期計画を着実に実行しなくてはいけないという面でも、コロナはコロナとして総合計画を進めてまいりましたが、一定の成果は上げつつあるなというように思っております。1つは、人間というのは生きがいややりがいがあれば、その人の人生は充実することから、滝沢の市民にはそのような充実した人生を送ってもらいたいと私は思っております。その中で生きがいややりがいを見つけるために、何か手掛かりになるものはないかということで、講座の関係やスポーツの関係、芸能芸術の関係やボランティアの関係など、ありとあらゆる項目で、そういった充実した人生を送るためのリストを作成しまして、全戸配布したということであります。それから、この充実した人生を送るためには健康が大事であります。この健康を維持するために、様々な施策を講じてきたということであります。これまでは不健康から遠ざかるということを進めてきたのですが、今年度から自ら健康に積極的に近づくという施策もスタートさせました。さらには、滝沢市には中心市街地がないわけですが、中心市街地形成のため予算が今年3月議会で議決された分がありますので、この予算を執行し始めることで、中心市街地形成に向けて一歩踏み出したというところであります。まとめますと、コロナと滝沢市総合計画の後期基本計画の推進の2つになりますね。


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