やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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報道発表(令和2年9月)

とき
令和2年9月3日(木)午後1時30分から午後2時00分まで

ところ
滝沢市役所庁議室

市発表事項

滝沢市赤ちゃん応援特別給付金給付事業について(健康福祉部児童福祉課)

新型コロナウイルス感染拡大の防止及び感染拡大の影響を受け、家計への負担が増すとともに、外出の自粛等日常生活の営みにも制限がかかる状況の中、子どもを出産し、育児に取り組む子育て支援の充実を目的とし、新生児の出生に対して支給する給付金の申請受付を8月25日から、給付を9月中旬から開始いたします。
給付金の対象は、令和2年4月28日から令和3年4月1日までに出生した児童の母又は父で、出生日において、市内に住民登録を有する児童といたします。8月末までの出生の方へは郵送で申請書を送付し、また、9月以降の出生の方は窓口での申請もご案内しております。
給付金の額は、給付金対象児童1人につき10万円といたします。

滝沢市交通事業者支援金給付について(都市整備部都市政策課)

新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受ける交通事業者に対して、支援金の給付を9月10日から開始いたします。この支援金は、交通事業者の経済的負担の軽減と、市の交通基盤の維持を目的として実施するものです。
支援金の対象となる交通事業者は、市内に乗降可能なバス停留所を有する乗合バス事業者、市内に本社又は営業所を有する貸切バス事業者、盛岡交通圏を営業区域とする個人タクシーを含むタクシー事業者といたします。
支援金の内容としては、市内を所在地とする本社や営業所等をもつ場合には基本額を給付し、その他市内の営業所等に登録のある車両の台数等に応じた額を加算し給付するものであります。

滝沢市バスロケーションシステム整備事業補助金の交付について(都市整備部都市政策課)

新型コロナウイルス感染症対策として、バス事業者がバスロケーションシステム設置に要する経費に対し、補助金の交付を9月10日から開始します。
このバスロケーションシステムはGPS等によりバスの位置情報を収集し、公共施設やバス停の表示板、携帯電話及びパソコンに運行情報を提供するシステムであり、バス停等での待ち時間の軽減による密集、密接状態の緩和や利便性向上を図り、新型コロナウイルス感染症収束後の利用促進と来訪者等の新たな旅客需要の取り込みを図るものです。
補助金の対象事業者は市内に乗降可能なバス停留所を有する乗合バス事業者とし、補助金の額はGPS車載器等設置に要する経費の3分の1の額とするものであります。

新型コロナウイルス感染症に伴う市内企業支援策について(経済産業部企業振興課)

滝沢市では新型コロナウイルス感染症に伴う追加の市内企業支援策として、2つの事業を実施しております。
まず1つ目ですが、新型コロナウイルス感染症に伴う市内飲食店等の支援策として、滝沢市商工会が行う市内飲食店、理美容店等利用促進事業に補助を行っております。この事業は市内飲食店、理美容店等を対象としたプレミアム付き商品券事業となります。商品券は1,500円分を1,000円で店舗ごとに販売され、購入した店舗で利用することができます。商品券の販売は8月17日(月)より各店舗において随時開始されています。商品券取扱い店舗としての商品券の発行申請は11月30日(月)まで受け付けており、消費者の商品券購入は1月31日(日)まで可能です。
また2つ目に、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として滝沢市内の中小企業者のテレワーク環境の構築に対して、補助を行っております。購入した機器を使用して、実際にテレワークを実施した場合、1事業者につき20万円を上限として補助をする制度で、9月1日(火)より申請受付を開始しております。
以上の2点の事業の周知及び取材についてよろしくお願いいたします。

滝沢市地域人材育成事業「TakizawaInnovationChallenge2020」の実施について(経済産業部企業振興課)

この度、滝沢市地域人材育成事業の一環として、滝沢市IPUイノベーションパークを中心とした「滝沢イノベーションチャレンジ2020」を実施いたします。この事業では、学生が自ら提案するアイデアプロジェクトを募集し、市や滝沢市IPUイノベーションパーク及びイノベーションセンターに入居する企業とともに、学生のアイデアプロジェクトを進めるものであります。
現状の滝沢市IPUイノベーションセンター及びパークの現状ですが、滝沢市IPUイノベーションセンターは岩手県立大学前にICT関連産業の集積を目指すため平成21年度に建設した産学連携施設で、現在24社が入居しております。滝沢市IPUイノベーションパークは、同じく岩手県立大学前に市が造成した産業用地で現在3社が立地しております。
アイデアプロジェクトにつきましては、学生が滝沢市IPUイノベーションセンター及び滝沢市IPUイノベーションパークに集い、立地企業の皆様と交流しながら活動を行うこととなります。取組みを通して、第一の目的としては地域の学生と企業とが連携を図ること、そして将来的には産学連携の発展へとつながることを期待しております。この取組みは、次年度以降も継続していく計画となっております。プロジェクトの募集に先立ちまして、9月25日(金)午後3時からアイデアワークショップを開催いたします。
詳しくは、配布のチラシをご覧いただきたいと思います。事業の周知及び当日の取材についてよろしくお願いいたします。

令和2年国勢調査インターネット回答に係る周知活動の実施について(令和2年国勢調査滝沢市実施本部)

今年は5年に1度の国勢調査の年でありまして、10月1日を基準として日本に住む全ての人と世帯を対象に実施します。総務省統計局では、今回の国勢調査において、インターネットによる回答を積極的に推進しております。滝沢市においても、インターネットでの回答に対する興味や関心を高め、インターネット回答率の向上を目的として、回答操作教室などの周知活動を実施します。
市では、インターネット環境がない方や操作に不安がある方を対象に、ビッグルーフ滝沢において、NTTドコモ岩手支店のご協力のもと、国勢調査の回答に必要な操作を中心にインターネット回答操作教室を行います。また、インターネット回答をマンツーマンでサポートするインターネット回答サポートブースを併せて実施します。
さらに、ひとり暮らしにより新たに世帯主になるなどして、国勢調査への参画が不可欠な若年層、単身世帯への啓発を目的として、岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学の構内において、国勢調査リーフレットの配布などの周知活動を行います。
国勢調査は今を知り、よりよい未来をつくっていくために重要な調査となっています。便利で簡単なインターネット回答への市民の皆さんのご理解を深めるため、イベントや大学での周知活動への取材についてよろしくお願いいたします。
詳細は以下のとおりです。なお、この活動は新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮して実施しますが、状況によっては中止となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
1国勢調査インターネット回答操作教室
(1)日時
ア9月24日(木)午後1時30分~午後3時
イ9月24日(木)午後3時30分~午後5時
ウ9月26日(土)午後1時30分~午後3時
エ9月26日(土)午後3時30分~午後5時
(2)場所
ビッグルーフ滝沢クッキングスタジオ
2国勢調査インターネット回答サポートブース
(1)場所及び日時
アビッグルーフ滝沢ふれあい広場
9月24日(木)午後1時~午後7時(最終受付:午後6時30分)
イビッグルーフ滝沢創作室
9月26日(土)午後1時~午後7時(最終受付:午後6時30分)
3各大学での周知活動
(1)場所及び日時
ア盛岡大学
9月29日(火)及び30日(水)午前11時~午後2時
イ岩手県立大学
10月2日(金)及び5日(月)午前11時~午後2時
ウ岩手大学
10月6日(火)午前11時~午後2時

市発表案件について記者からの当日質問

記者:赤ちゃん応援特別給付金についてですが、現在対象と見込んでいる人数はどの程度いらっしゃるでしょうか。
健康福祉部長:対象人数は470人を見込んでいます。
記者:出生日において市内に住民登録を有するということは、市内に引っ越した方でもその日に住民登録をしていれば、その方が対象となるということでしょうか。また、その方へのお知らせはどのようにされていますでしょうか。
健康福祉部長:その方も対象となりますが、まだ例がないものですから、後ほど確認したいと思います。現時点で、4月28日から7月30日までお生まれになった方につきましては、8月25日にご案内の申請書をお送りいたしまして、9月2日現在で、126世帯にお送りして65世帯から申請が来ております。また、8月中に生まれた方につきましては、9月中旬にご案内の申請書を郵送する予定です。それから9月以降に生まれた方につきましては、出生の届け出を市民課で受けたあと、その後担当窓口にて申請いただくことになります。住民基本台帳で逐次確認することで、転出された方についてもフォローできるかと思いますので、郵送での申請などをいただくことになるかと思います。
記者:赤ちゃん特別応援給付金についてですが、一人当たり10万円ということですが、この財源は滝沢市独自の財源になりますでしょうか。
健康福祉部長:地方創生特別交付金を活用しての実施となります。
記者:市内企業支援策のプレミアム付き商品券についてですが、これは使用可能な店舗として何店舗になるのかということと、すでに実施されているということですが、現時点での発行数を教えてください。
経済産業部長:使用可能な想定は130店舗を予定しておりますが、今現在の申し込みは49店舗ほどとなっております。随時受け付けておりますので、店舗の方々にご申請していただければと思います。
記者:現時点での発行数はどのくらいでしょうか。
経済産業部長:500円券を3枚で1,500円分を1セットとして、これを1店舗につき200セットずつ配布されることとなっております。現在49店舗に配布されておりますので、9,800セット配布しているということになります。
記者:一人あたり購入に制限があるなどはございますか。
経済産業部長:ございません。店舗によっては例えば美容店であれば1回に1万円ほどかかる方もいらっしゃるでしょうし、飲食店であれば1回で500円程度の方もいらっしゃるでしょうから、購入の方の希望をとっていただく形になります。店舗によっては売り切れているところや制限されているところもございます。
記者:プレミアム付き商品券についてですが、ポスターに数量限定と書いていますが、実際は何枚までとなりますでしょうか。
経済産業部長:1事業所200セット限定ということになります。その事業所で購入されたものはその事業所でしか使えないという形になります。
記者:プレミアム付き商品券についてですが、130店舗設定しているということは、130店舗×200セットということを、市としては上限と考えていますでしょうか。
経済産業部長:そのとおりです。統計上の店舗数になります。
記者:国勢調査のことについてお聞きします。ネット環境のない方がインターネットで回答するためには、ビッグルーフ滝沢で行われるイベントのサポートブースに行けば、その場でネット回答が可能ということでしょうか。
企画総務部長:はい、そのような形で対応させていただきたいと考えていました。こちらのイベントは現在発行になっております、広報たきざわの方で市民の皆様にお知らせしているとともに、ホームページにも掲載し、広くお知らせしながら国勢調査のインターネット回答率を上げて参りたいと思っております。
記者:これは今年度からの取組でしょうか。
企画総務部長:今回はコロナ禍ということもありので、インターネット回答に力を入れてやっていきたいと思います。インターネット回答は2回目ですが、ブースとしての取組は初めてです。ドコモさんのご協力をいただきながら進めています。
記者:プレミアム付き商品券についてですが、特別なネーミングなどはないのでしょうか。
経済産業部長:特にございません。

その他について記者からの当日質問

記者:安倍首相が辞意を表明しましたが、これまでの安倍政権への評価についてと、新型コロナウイルス感染症への対応や震災復興など課題がある中で次の首相に期待することについて伺います。
市長:今回の東日本大震災の復興については様々ご努力を頂いたというように思っております。一方において、私が残念に思っているのは、やはり憲法は守らなければいけないことだと思います。その中で安保法制というのは、まだ結論は出ておりませんが、日本国憲法の前文及び第9条にかなり抵触するのではないかなと、私は個人的に考えております。東日本大震災の関係で様々なご努力をされたというのはそのとおりでありますが、一方において、日本の安全という面において果たしてどうだったのか、半々であります。これからの首相にどういうことを望むかということでありますが、一言で言いますと、公正で憲法を守っていただく、こういう方になっていただければいいなと思っております。
記者:党派の違いはありましたが、同じ国政の場にいた市長ですが、安倍首相に対する思い出やエピソードがあればお聞かせください。
市長:人間はそもそも良い面もあれば裏の面もあるものですから、それを逐一お話しするのはまずいなと思うわけです。ただ、日本を代表する人であったことは認めたいというように思います。様々細かいことはありますが、それらは置いておいて、日本を代表する人であったという評価であります。


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