持ち味の粘り強さ光る~竹の子スポーツ少年団
(平成30年10月16日掲載)
滝沢小・鵜飼小の児童で構成される野球チームの竹の子スポーツ少年団は、10月13日、14日の2日間江刺中央公園野球場で行われた第16回東北学童軟式野球新人大会に出場しました。この大会は小学5年生以下の選手が出場でき、東北各県代表1チームのほか、開催地枠、前年度優勝枠を加えた8チームで争われました。今回竹の子スポーツ少年団は岩手県予選で準優勝し、開催地枠で出場したものです。
初戦の相手は秋田県代表の八森ブルーウェーブ。投手戦で両チームとも4回まで無得点でしたが、5回に相手投手を攻略し先制。最終回の相手の反撃を抑え、6対2で勝利しました。準決勝の相手は宮城県代表の将監(しょうげん)ビクトリー。立ち上がりの硬さから序盤で3点を先制されました。その後チャンスを作るものの、あと一本のヒットが出ずに0対4で惜敗しました。
監督の阿部良孝(あべよしたか)さんは今回の結果に「岩手県予選では連続サヨナラ勝ち、東北大会初戦ではピンチを凌いでからの得点で、うちのチームらしい粘り強さを発揮できた。東北大会ベスト4の結果に満足せず、今後もチーム一丸となって頑張ります」と話していました。
今後の目標は2011年以来の全国大会出場。団員も随時募集中です。
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